RED WING 2016春夏新作 “MIL-1 OXFORD” 入荷致しました!!
BOSS「今年も社員旅行行くぞー!!」
というわけで...
2月21日の仕事終わりから23日まで新潟に社員旅行行ってきました!!
今回は一日目に湯沢中里、二日目に石打丸山で滑ってきました。
いやー今年は暖冬と言われておりますが、まだまだ雪はたくさんありますよ!!
二日間も朝一から滑れたり、温泉にも入れてリフレッシュできました。
来年も社員旅行行けるように頑張っていきまーす!!
さて、皆様お待ちかねの
RED WING 2016春夏新作 “MIL-1 OXFORD”が本日入荷致しました!!
そもそもMIL-1ってなに?
Mil-1(ミル・ワン)ラストの「Mil」はMilitaryの略です。
アメリカのミリタリー用の靴のラストとしてはマンソンラストが有名ですが、それ以外にも、靴のタイプに応じたいくつかのラストが存在していました。
それらには番号が振られ。Mil-1の他には、Mil-5、Mil-7などが存在したようです。 そのなかで、Mil-1はオフィサーシュー(短靴)用のラストです。
士官クラスの正装に合わせるべくデザインされたMil-1ラストは、フォーマルであり、また、オーソドックスかつ無駄のないかたちをしております。
このラストがいつ頃開発されたものかは不明ですが、1950年代の木型ラストが、市場で入手できることから、その時代またはそれよりも少し以前から存在するものだと思われます。
オーソドックスでアメリカらしいMil-1ラストの靴は、1930年前後かのレッド・ウィング社のカタログに多く登場するオックスフォードにも通じるものを持っています。
そして今回復刻されたモデルは
Mil-1 Blucher Oxford
オーソドックスな、プレーン・トゥ、外羽根(blucher)タイプ。
レザーは昨年販売されたキャバリーチャッカ用に新たに開発した、「エスカイヤ」レザーを使用しています。
キメの細かい肌質のヘファーハイド(若い未経験の牝牛の皮)のみをなめし、染色後に銀面(革の表面)をレジンで固めた、
かつてはペニーローファーによく使われたタイプのレザーです。
靴の仕上げ段階でバフで磨くことで強めの艶を出しています。
Mil-1 Saddle Oxford
もうひとつのMil-1 Oxford、サドルにはベックマンブーツと同じ「フェザーストーン」を使用しています。
染色時に加えるワックスとアニリン系の専用で仕上げた透明感ある色合いが特徴です。
タンナリー発祥の地の名を与えられたこのレザーは、厳選された最上級のハイドのみからなめされるプレミアムレザー。
独特の深みと輝きばかりでなく、ワークブーツに求められる耐久性をも兼ね備えています。
今回の新作はドレスラインオンリー。
ワークブーツなどとは少し違う、RED WINGを感じてみてはいかがでしょうか...
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美味しい物をたくさん食べ過ぎて、何人かは一回り大きくなって帰っております...(笑)