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2016-06-10

栃木レザーの経年変化

スノボーのシーズンが終わってしまったので、最近はバス釣りにハマっているyutaです。

昔はワームなどで釣りをしていましたが、いつからか親父に教わって始めたトップウォーターが今は最高に面白いです。

何がそんなに面白いかというと、ワームと違ってそう簡単には釣れないところと

さらにトップウォーターの中でも、魚に合わせた釣りというよりも

「これはお魚さんも食わんやろ~...」

という馬鹿らしいルアーで釣れた時ほど、感動がたまらないです。

おれは、漁師じゃない!!

アホな釣り人だわ♪

そんな釣りを”SILLY STYLE”と名前がついております。

つまり...

こんな魚が好きそうもないルアーで釣れた時ほど最高ってことです♪

今年は頑張って50UP釣るぞ!!

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さてさて本題ですが、前回紹介させて頂きましたTOKYO SANDALですが、

そんな中でもあまり馴染みのないレザー”栃木レザー”についてのお話をさせて頂こうかと思います。

昔ながらの鞣し工程を頑なに守り続けているのが栃木レザーの特徴です。

鞣しには有害な薬品類を使わず、樹脂から取れたミモザを使い時間をかけてじっくり鞣す。

また職人たちもそれぞれの工程のエキスパートが揃い、ほかでは真似できないひと手間を重要視しております。

 

 

 

本来ヌメ革は硬い性質を持ちますが、栃木レザーのヌメ革は職人の手によりなめしと、加脂と呼ばれる柔軟性を与える作業、

セッターと呼ばれる革を伸ばす作業などを繰り返し、革を均一に伸ばしながら繊維を壊さずキメの細かい革へと仕上げられていきます。

そのためタンニンレザーの特徴である革本来の自然な風合いを残しながら、しなやかで、耐久性にすぐれたレザーを生み出すことができるのです。

栃木レザーが高品質な理由はこうした職人達の手間と時間の賜物と言えます。

 

 

 

 

右は私物の栃木レザーを使用したカードケース。

恐らく7年ほど使い込んでおり、完全に色違い?と思われますが新品時は隣のTOKYO SANDALと同じカラーでした。

 

使う人によっていろいろな変化をするのが、特徴のヌメ革。

使い込むごとによってレザーが柔らかくなり、くったりした感じも独特の雰囲気を醸し出します。

 

従来同じ製品であれば、品質の一定化は当然ですが、あえて育てることに重視したマニアックな仕様となっております。

 

 

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