RED WING 8884 CAMOUFLAGE (Moussy Oak社 “Break Up”)
お久しぶりです。
フットモンキーのyutaです!!
最近ブログは他のスタッフに任せて、自分はインスタ、ツイッター、フェイスブックの更新ばかりしていました...
さて今回は2016年9月末~11月頃入荷予定のレッドウィングの新作のうち、一番人気のモデルをご紹介していきたいと思います!!
RED WING 8884 [CAMOUFLAGE ] (Moussy Oak社 “Break Up”)
2004年にも同様のカモフラージュ柄が使われ、主にヨーロッパで販売されましたが、日本でも少数販売したため、これを覚えているお客様もいらっしゃると思います。
レッド・ウィング社は世界でも数少ない、自社でタンナーを持つ靴メーカーです。
レッド・ウィング社が、現在100%子会社となっているタンナー、S.B.Foot(エス・ビー・フット)社を買い取ったのは、1987年のこと。レッド・ウィング社と同じミネソタ州レッド・ウィング市にあり、経営不振に陥っていたS.B.Foot社を救済し、存続させるためでした。奇しくも、S.B.Foot社はレッド・ウィング社の創業者チャールズ・ベックマンが社の創業以前、自分の靴屋を始めるさらにその前に働いていたところでもあり、古くから深い縁のある、このタンナーはこうしてレッド・ウィング社の一部となりました。 以来、S.B.Foot社は主にレッド・ウィング社の靴のためのレザーを鞣すのをその主業務をしていますが、同時に、米軍用の防水レザーがあります。
アメリカではハンティングはポピュラーなスポーツで、特にレッド・ウィング社のある中西部では、多くの男性がハンティングを楽しみにしています。そうしたハンティングの際のウエアや用品には、カモフラージュ柄が多く使われているのです。
ハンティング用のカモフラージュ柄は、様々なカモフラージュ柄を製作する専門の企業によってデザインされ、遠くから見ると周囲に完全に溶け込むべく、研究されています。さまざまな仕様環境に応じて様々な柄が作られており、いわば高性能なカモフラージュパターンです。
それをデザインする企業は、それらの柄を使用者にライセンスすることで収入を得る仕組みです。レッド・ウィング社の子会社のタンナーでも、そうした柄をいくつかライセンスし、ハンティング用品(バッグ、ライフルケース、ジャケットなど)を製造する企業に販売しています。
2016年秋の新商品であるカモフラージュレザーのクラシックワーク6インチ・モック・トゥにはそうしたカモフラージュレザーを使用しました。
今回使用したカモフラージュ柄はMoussy Oak社の「Break Up」という柄で、林の中でのハンティングに効果があるポピュラーな柄です。
ソールはレッドウィングを代表するTraction Tred (トラクショントレッド)を採用。
履いてみるとこんな感じ。
こればかしは、我々も以前に販売させて頂きまして扱ったことはございますが、
履いたことがございませんので、どんな変化をするのか見当がつきません...
しかし、それがまたいい所なのかもしれません。
既存のモデルは多くの方が履かれていますからね。
他の人は違うものを履きたい!と思われ方にはピッタリだと思います。
入荷後は少量ですが、店頭にも並ぶ予定です。
ネットの予約は残り僅かになっております。
今後、手に入れるのが困難になると思われますので、気になる方はお早目に...
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余談ですが昨日の夜に、嫁さんと映画見に行ってきました。
今人気の「君の名は。」です。
素晴らしい内容で感動しました。
作画や音楽の全てが綺麗です。
見ることをお勧めできる映画でした。
自分も朝起きたら、体が入れ替わってたりしないですかね~(笑)