ITEM INFORMATION |
商品名 |
レッドウィング アイアン レンジ RED WING 8117 [Navy “Abilene” Roughout] Iron Range ネイビー スエード レースアップブーツ 本革 メンズ 正規品 限定生産 CAP TOE キャップトゥ ストレートチップ ワークブーツ レッド・ウィング ネイビー 紺 スエード |
商品説明 |
IRON RANGE - NAVY ABILENE ROUGHOUT
アイアンレンジにつながるキャップドトウのデザイン
靴、とくにワークブーツのようにハードに履かれる靴の最も痛み易い部位であるつま先に、革をもう一枚かぶせて補強し、同時に足のつま先も保護する。キャップドトゥとはそうした靴のデザインです。
レッド・ウィング社の創業期である、20世紀初頭から、1920年代にかけては、この「キャップドトゥ」はワークブーツのデザインの主流でした。1925年の社のカタログには32種類の6インチブーツが掲載されていますが、そのうちの6割以上にあたる20種はキャップドトゥとなっているほどです。 1930年代に入り、スティールトウが登場し、キャップドトゥの利点のひとつである、つま先の保護効果を格段に高めたブーツがつくられるようになりました。また、仕事のタイプに合わせてデザインを特化させた靴の開発が進んでブーツのデザインも多様化し、キャップドトゥは、多くの ワークブーツデザインのひとつとなり、1950年代には、スティールトゥのブーツの一部に採用されるデザインとなりました。 そのなかで、1950年代に登場したスティールトゥ・ブーツ#915は、現 在のアイアンレンジのベースとなったモデルでした。甲の縫い目にパンチングの入った、それまでのトゥキャップのデザインはシンプルにデザインし直されました。通常は靴の内側に縫い付けられるヒールカウンターポケットが、市革と一体化させて外側に縫いつけられることで、タフなイメージの外観となり、靴の内側のカカトまわりの段差が無くなり履き心地も改善されました。#915は、 様々なプロダクトで次から次に新たなデザインが生みだされた1950年代の生んだヒット商品のひとつとなり、 1980年代の終わりまで続くロングセラーとなりました。 現在のアイアンレンジ・ブーツは、この#915を6インチ丈にデザインし直し、スティールトゥを外し、 ソールを変えて、できあがったものです。
アイアンレンジ・ブーツ #8117
1950年代スタイルのキャップドトゥ・ブーツであるアイアンレンジは、日本企画として2009年に発売され、現在では本国アメリカのフアッション市場でのレッド・ウィングのトップセラーとなりました。アメリカでの人気が、ここに来て日本に新たな影響を与え、従来のレッド・ウィング・フアンを超えて新たなタイプのユーザーを惹きつけているようです。 そうした流れの中、2018年秋のみの販売として、アイアンレンジを、これまでとは違う新鮮なイメージに仕立てる、ネイビーブルーのラフアウトレザーを追加することにしました。 |
アッパー |
Navy “Abilene” Roughout ( ネイビー「アビレーン」ラフアウト ) |
ソール |
Brown Nitrile Cork ( ブラウン・ニトリル・コルク ) |
ラスト |
LAST NO.8 |
ワイズ |
D |
生産国 |
アメリカ |
RED WING レッドウィング 商品一覧はコチラ |